まだ寒さが残っている。朝はゆっくりめの出発としたが、これが後々あだとなる。
波がかなり荒い。風も出ていて体感温度は低い。
水呑地蔵院にて水確保。ここにいたる山道は二輪が通行禁止。その原因とも思える看板類への落書きがそこかしこに見られるが、さすがにこの地蔵院への落書きはなかった。
町並みを見下ろす眺めが格別。
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水呑地蔵院
ようやく水を確保して16時近くにようやくの昼食。公園に整備された古墳のようなところ。
行きに街中を通って渋滞したのが響いた。ずいぶん迷ったが予定通りの温泉に向かう。とっぷりと日が暮れてからの峠道がかなりきつかった。
到着は20時前。ずいぶんと眺めの良い露天のようだが、深い闇の中眺めはまったく楽しめず。
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かなや明恵峡温泉
そこから寝床までは何もわからずナビに従う。高速バイパスに誘導されて寒くてたまらない。気温は10度ほど。朝の遅れがここでがっつり効いた。
10時前待望の寝床到着。湯に入って生き返る。
缶ビール500円は高すぎでないかと。生ビールも500円ほどだったがなぜかモルツで飲みつけず。
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奈良健康ランド
一日でこれだけ走ったのは始めてだったと思う。
初日総距離 469k
翌日の朝はポカポカ。昨日の疲れが出て朝はゆっくりめの出発。
本日の水スポットに到着。このまま峠を越えて温泉地に向かうつもりだったが、ガソリンを入れそびれてガス欠気味。ナビによると峠を越えるとGSがなさそうで引き返すこととする。
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地蔵の水
引き返して普通にGSへ向かえばよかったのだが、どうせならと行きと違うルートで峠を越えたとたんにびっくり。花見客で道路が埋め尽くされていた。知らずの間に桜の名所吉野山のどまん中にでていた模様。ともかく道路が花見客で埋め尽くされている。ガソリンは既に底を付きかけ、いつ停まってもおかしくない状況。
引き返そうとも思ったが、これも運悪くまん前にタクシーが停まっており、客をかき分け進みだしたので、これ幸いと後ろを付いて進むこととした。途中までは良かったものの、車がびっしり並んで停まった後はうんともすんとも動かない。すり抜けすら困難な状況で、ガス欠の恐怖におののきつつ、なんとか抜け出すことができた。写真を撮る余裕はまったくなかった。
なんとかGSにたどり着きガソリンを入れたところ9.15Lで、ガス欠にはまだ余裕あり。残量針が底を付いていたので精神衛生上良くない。これからは少し余裕を持ってガス補充しようと思う。
後から気が付いたが160円オーバーとかなりぼられていた。
ただ、吉野山から降りる時も対面には延々と車列が続いているのに、才谷側から県257でのルートだと気づかずたどり着いてしまった。実は穴ルートになるんじゃないだろうか。
取水スポット吉野川湧水到着。吉野川のすぐ脇に整備されている。
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吉野川湧水
その後はまずまずの天気の中を田園風景を楽しみつつ淡々と走る。
瀬田川付近。写真こそ撮らなかったが、ちょうどここで3台の珍走族とすれ違う。緑の風景にまったくそぐわない。
琵琶湖ぞい来来亭で夕ご飯。後は自宅までひた走った。
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来来亭
総距離 380k
二日間の総距離849k
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