びっくりするよなテケトーな理由で機関車が暴走。
なんとなくドラマを盛り上げるべく、今日始めてタッグを組む設定のベテラン機関士と新人機関士。
この映画は事実に基づいてとの事だが、間違いなくこのあたりは後付設定。
そんな2名がお決まりの感情の対立を感じさせた後、暴走した機関車を追いかけるはめに。
走ってる時点で「追いつくんだろーなー」と思ってたら、なんとなく時間を消化しながらやっぱり追いつく。
老機関士は貨車を走って前に移動していくという、やると思ったわ演出を見せるが、途中貨車のスペースがありすぎて前に進めない。
Q どうやってこのピンチをクリアするんでしょうか?
A 最後までそこに突っ立ったまま
解説 その方がカメラによく映って画になるから
映画スタート時より車で追いかけてたおじちゃんは、何か特別な使命があってのことかと思いきや、後ろの機関車にいる満身創痍の若機関士を、一旦車に飛び移らせて、前の機関車に再び飛び移らせる役目。
ここで、「先回りして別の人が車でいればいいのでは?」「しかも別の機関士を先頭車両に連れて行けば良いのでは?」の疑問が起こるが
(1)車が追いつくかどうかのハラハラ
(2)機関車から車に飛び移れるかのハラハラ
(3)車から機関車に再び飛び移れるかのハラハラ
この3ハラハラが消えてしまうので、脚本家は「ほかの人はボケッと見ててよ」を選択した模様だ。
デンゼルさんの出演する映画は、期待を裏切ることなくつまらない。
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