サイト説明

※水場スポットについて
飲水可能でないかと思われるスポットについて記載をしているが、確認はしておりません。また飲水不可のスポットについても記載していることがあります。飲水については各自の責任においておこなってください。

関ヶ原鍾乳洞


PetaMapで詳細を見る 



東海の奇勝がキャッチフレーズの鍾乳洞。
鍾乳洞内は狭い通路が作られ、通路を歩きながら道中の鍾乳洞を観察。段差はなくベビーカーなら入洞可能だが、アップダウンはあるので自力の車椅子は厳しいと思う。

距離は518mとながいが、かなりの部分が鍾乳石の見えないただの洞窟状で、所々に見た目で名前の付けられた鍾乳石が点在するイメージ。肝心の鍾乳石部分は、いたずら防止のためか緑のシートが張られてよく見えない。また、鍾乳石の色が背景と似通っていて区別がつきにくいと感じた。


内部に取水スポットがあるとの事で入場したが、伏竜水は岩から水が滴るだけ。沸いているイメージからは程遠い。
不老泉は大量の水が床下に流れていたが、とても飲める状況とは思えなかった。場所的に、いわゆる地下水としか思えないイメージ。

通路に沿って水路が作られ、そこに虹鱒がいるとの事。途中途中をフェンスで仕切られ、生息しているというよりも飼われているといったほうがぴったりくる。
広大な駐車場が埋まる事があるんだろうか。せめて遊具の置かれた公園的なものがあれば、家族連れでももう少し楽しめそうだが。

あまり有名にならず、県外からの来客など来ないほうが良いのではないかとさえ思える。値段に見合ったものはない。
オフィシャルホームページが放置で死にかけているのもきになる。

なお、このあたりは過去軍の火薬庫だったとの事。関連の跡があちらこちらに見受けられるが、まったく手入れをされておらず荒れ放題。火薬庫などは電灯もなくただ開け放たれている。一応簡単な案内看板が見受けられるが、見せる、残すといった意思は感じられず、関わり合いにもなりたくないといった意思を感じる。
なにか問題・事故でも起これば即刻閉鎖されることだろう。

0 件のコメント: